武器/Flamethrower
''ダメージ'' | 特殊 |
''集弾率'' | - |
''速度'' | - |
''弾数'' | 200 |
''リロード'' | 無 |
解説 †
至近距離にいる相手に対して連続的に低ダメージを与えつづけ、攻撃を止めた後も燃焼ダメージを与えることが出来るというETFで最も厄介な武器。
その火炎は射程距離が意外に短く、目に見えるほどダメージもでかくない。燃焼中の敵の視界が火で埋まることはなくなったが、火炎放射自体の炎で敵の視界をさえぎることが可能に。
これを敵に浴びせるときは頭に重点を置いて攻撃をすると 敵の視界を妨害しやすく、後方から来る味方をスルーさせる等に役立ってくれる。射程距離を把握して回避運動を取りながら、うまく連続で 火炎を浴びせることが出来れば重武装されたminigunnerすら焼き尽くす威力がある。
うざい放火魔になるために †
火炎放射!Flametrooper(以下Pyro)の愛すべきこのメイン武器は 強そうで弱い、使えない武器と思われがちです。しかし、 ちょっとこの火炎放射の特性を理解することで、その性能は段違いにレベルアップします。
毎回pyroの火炎放射でsoldierやgrenadierを倒そうとしたとき、 接近しようとしてはロケットを食らい、また接近しようとしてはロケットを食らい、結局殺されてちょっとは放火できたけどダメージは微々たるものだった。そんな事態によく陥ると思われます。 これは出される炎の距離がわかりにくく、2-3mまで接近しないと 当たらないのではないかという大きな誤解があるからです。
実は火炎放射器の炎はかなり遠距離まで届きます。しかも、 濃縮されている部分(細い火柱)も拡散されている部分(大きな円形の炎)もダメージは変わりません。ではどのぐらい遠距離かというと、grenadierの赤グレ、soldierのロケットを「ぎりぎり視認しながら避けれる距離」まで届きます。
この距離から炎を出し、ロケットが飛んできたら避けて 相手の様子を見ながら炎の先端で敵を突付くように 距離を維持しながら炎を当てます。当然持続させなければ 威力はありません。しかし持続さえ出来ればminigun並の速度で 敵の体力を削ります。
練習法としてはDuelでGrenadierのbotとひたすら勝負してください。Grebot先生は一定の距離まで近づいてきた敵に対して グレネードを投げ(瞬時に爆発)こちらの移動方向を読んで赤pipeを先に転がしてきます。より近距離に近づくと赤pipeを直接当ててきます。つまり、一定の距離まで詰めると簡単に殺されますし、簡単な回避運動だと簡単にミンチにされます。
彼の攻撃(赤pipe)をよく見ながら、 回避運動の訓練をしつつ、回避可能な距離からの火炎放射の 断続的なダメージを与えるようにしてください。 Grebot先生を簡単にPyroで焼き殺せるようになったとき、 あなたのPyro度は飛躍的に向上しているはずです。
重要なのは「距離を詰めよう」ではなく、「距離を取ろう」 とすることです。